相続

登記実務

遺言書の種類で添付する戸籍が変わる?

お盆明けからにわかに忙しくなり始め、8月末から9月初めにかけて年度末並みに立て込みました。不動産売買、相続、ともに多くの案件をいただきました。こんな猛暑だというのにお客様の出足が鈍ることがなく、皆さまのパワフルさを見習わなければなりません。...
登記実務

遺贈する場合に気をつけたいこと

お盆休み、いかが過ごされましたか。法務局にはお盆休みはないので、司法書士も基本的にはお盆休みはありません。それぞれが交代でお休みする事務所が多いようです。 私はなかなか家族の予定が合わず、都内への食事と、都内の実家に帰っただけでした・・ 専...
相続

“特定空き家”に認定されるとどうなる?

今年の夏の甲子園も楽しくTV観戦しました。地元、日大三高惜しかった〜。現地に応援に行ったのが2年前、もはや懐かしいです。 甲子園が終わると秋の気配。現在、コスモス畑を育成中。種まきから草丈20cmほどになりました。なんとか猛暑を乗り切ってほ...
相続

意外と知られていない「遺留分」

お久しぶりのブログになってしまいました。 自治体の無料相談会の後、事務所主催の相談会、期せずしてやってきた司法書士会による相続の電話相談と、何度か相談業務の経験を積んだことで少しだけ心に余裕ができました。 毎週末は何かしら知識の詰め込みをし...
登記実務

不在者財産管理人が登場する場面

さて、相続についての実務に話は戻ります。 相続人の1人や土地共有者が行方不明の場合 相続人のうちの誰かが行方不明だったとします。生前であれば行方不明の相続人以外の相続人へ遺言により相続させる、という方法がありますが、生前対策を何もせずに亡く...
登記実務

自筆証書遺言保管制度の落とし穴

気持ちの良いお天気、絶好のガーデニング日和ですね。今日は伸びすぎた多肉植物の手入れとジャスミンのリースを作りました。モッコウバラも満開です。運動をしない私にとって、身体を動かすのには庭仕事がもってこいです。 今日は自筆証書遺言保管制度につい...
登記実務

珍しい戸籍の取り扱い2選

こんにちは。窓から見える桜が満開です。我が家のヒヤシンス、ムスカリ、スズラン、ジューンベリーも一気に花開き、庭を眺めては心癒されています。 相続登記の義務化は世間的にも大分浸透してきたようで、日々途切れることなく相続のご相談をいただいていま...
登記実務

意外と便利な相続分の譲渡

やっと春めいた陽気な気候になりましたね。真冬の寒さに逆戻り・・なんていうワードはもう聞きたくないです。。 さて、少し専門的になりますが「相続分の譲渡」というものをご存知でしょうか。あまり聞き慣れない用語ですが、ここ数ヶ月で2件ほど扱いました...
登記実務

住所変更したら登記が義務化になります

4月を迎え、新生活を始められた方も多いことでしょう。我が家も高校生が大学生になり、大学生が社会人になりました。4月1日はまさかの気温1ケタで大雨、入学式の季節にしてはかなり寒くてちょっと身体にこたえましたね・・徐々に暖かくなってくれるといい...
相続

おひとりさまの不安を解消、死後事務委任契約

さて、法定後見制度と任意後見制度についてご説明してきましたが、任意後見制度の中で少し触れた死後事務委任契約について詳しく見ていきます。 任意後見契約は本人が死亡することにより終了してしまいますが、死後の事務も併せて委任するのが死後事務委任契...