新年あけましておめでとうございます。すっかり松の内を過ぎてしまいましたが、関西では1月15日までのようですね。
数年ぶりに勉強にも追われず、予定もなかった年末年始、久しぶりにゆったりと過ごすことができました。
司法書士事務所の年末年始事情は、法務局の開庁日に合わせるのが一般的のようで、今年は12/28〜1/5までの9連休でした。おかげさまで、のんびりと年越しの準備をして、少しずつお節の作り置きをして、穏やかに新年を迎えることができました。
年末、司法書士登録手続きのため、神奈川県司法書士会に出向きました。てっきり自分の住所地で登録するものだと思っていたので、東京都司法書士会用の書類を準備していたのですが、勤務先の住所地で登録するものだそうです^^;
あらかじめ職印を作り、会員証用の写真を撮り、住民票や戸籍関係の書類を準備し、それらを持参する必要があります。その場で書類の不備等を確認してもらい、登録費用を納めて、この日は終了です。
その2週間後、“登録面談”なるもののために再度、出向きました。
もうお一方、同じタイミングで司法書士登録をする方がいらしたため、二人同時で受けました。司法書士会の総務部の方から、これまでの経歴、保有資格、今後の司法書士としての働き方などを聞かれ、あとは倫理上の注意点や研修、相談会などの説明がありました。面談は約30分ほどで終わりました。
登録はさらに2週間後、の予定です。よほどのことがなければ無事登録、となるようですが果たして・・?(稀に、他士業との兼ね合いや、副業として司法書士業務を行うケースには、登録を保留されることがあるようです)
無事に登録が完了したあかつきには、さらに3週間後、登録証の交付式、というものがあるらしいです。それにしても、登録申請のために3回も出向くとは。。それだけ職責が重いのですね。身が引き締まる想いです。
このとき、さらに何名か同じタイミングで登録する方々と一緒に集合するようですので、情報交換できることを楽しみにしています。新人研修、特別研修はすでに終えているので、“同期”と繋がりを持てる最後のチャンス、となるわけです。
本試験に合格したのはもう一昨年になるのですね。まだまだ知らないことがたくさん。日々知識をアップデートすべく、これからも精進してまいります。